商品相場の戦略ポイント=7月24日(夜間立会い時点)


日足チャートによるトレード分析を行います。


東京金 日足チャート

東京金は4462円で夜間立会いがスタートしました。
現在は前日比5円安の4463円近辺で推移しています。

実線は先週末の相場で一時4475円まで上昇する場面もありましたが、その後は売り優勢の展開となり、夜間立会いでは75日EMAを下抜けています。

RSIは56%近辺で推移していることから引き続きレンジ相場を形成しています。
平均足は6営業日ぶりに陰転しており、下降波形成を暗示するカタチになってきました。

ボトムサイクルが27日目を形成しているものの、下落リスクは払しょくされていないようです。
いまのところは大きな動きに発展するようなサインは点灯していませんので引き続き方向感を確認する必要がありそうです。


東京白金 日足チャート
東京白金は3333円で夜間立会いがスタートしました。
現在は前日比2円高の3335円近辺で推移しています。

実線は先週末の相場で一目均衡表の雲が抵抗として機能しましたが、その後は25日EMAを跨いで動意に乏しい展開が続いています。

RSIは54%近辺で推移しており、中段保ち合い圏で指数密集圏を形成していることから、引き続きレンジ相場を形成する展開を暗示しています。
平均足は再び印転していますが、短期間のうちに陰陽を繰り返していることから、引き続きレンジ形成を暗示するカタチです。

実線はすでに3/2高値と5/29高値を結んだ延長ラインを上抜けていることで大勢の下降トレンド終了を示唆しています。そのため、今後の展開としてはレンジ相場形成を経て上昇トレンドを形成する可能性が高まっています。
短期的にはボトムサイクルが下降波を形成する時間帯に絡んでいることから、下値を試す展開が想定されますが、押し目は買い拾う戦略が有効に機能するかもしれません。その後、7/3高値3358円を上抜けることで上昇期待がさらに高まるものと考えられます。
現時点ではボトムサイクルが27日目を形成しているため、下降波形成の時間帯です。

 


東京ガソリン 日足チャート
東京ガソリンは47240円で夜間立会いがスタートしました。
現在は前日比60円安の47360円近辺で推移しています。

実線は7/21に48900円の高値を示現した後、売り優勢の展開に一目均衡表の雲上限や75日EMA、200日EMA、25日EMAを下抜けてきました。

RSIは36%近辺で推移しており、上昇過熱圏から買われ過ぎ圏に下落し、更に50%ラインを下抜けていることで、目先のレンジ相場形成または下降波形成を暗示するカタチとなっています。
また、平均足についても2営業日連続で陰転していることから上昇波終了から下降波形成を暗示するカタチです。

ボトムサイクルは23日目を形成しており、前回の33日を考慮すると、下降波形成の時間帯に絡んでいることから、目先の下降波を形成する可能性が高まっています。

実線は1/30高値と4/13高値、5/25高値を結んだ延長ラインを一時的に上抜けたものの、7/21に48900円の高値を示現した後、再び延長ラインを下抜けてきたことやRSIや平均足、ボトムサイクルにおいて下降波形成を暗示するサインを点灯していることから、目先は下値を試す可能性が高まっています。

 


東京ゴム 日足チャート
東京ゴムは208.0円で夜間立会いがスタートし、前日比1.9円安の207.4円で引けました。
実線は200日EMAや4/5高値と5/24高値を結んだ延長ラインが抵抗として機能したカタチです。

RSIは51%近辺で推移しており、上昇過熱圏から買われ過ぎ圏を経て中段保ち合い圏に下落していることから、目先のレンジ相場形成または下降波形成を暗示するカタチに変化しています。

平均足については9営業日ぶりに陰転したことで、下降波形成を暗示するカタチです。

実線は4/5高値と5/24高値を結んだ延長ラインに到達したことで、ここからは上値達成感から反落するか注目される中、夜間立会いでは売り優勢の展開に陰線を形成したことやRSIが中段保ち合い圏に下落していること、平均足が陰転したことから、下落リスクが高まっていると云えます。
目先は6/7安値と7/6安値を結んだ延長ライン(サポートライン)を下抜けることができるか注目されます。下抜ける場合はもう一段の下落も想定されます。

ただ、今回の上昇でもっとも重要な点は6/7に示現したボトムから次のボトムまでの時間帯が短いということです。
大底形成直後のボトムサイクルが短いということは、大きなトレンドの変化の予兆になることが多々あります。
上述したサポートラインを下抜けずに、4/5高値と5/24高値を結んだ延長ラインや200日EMAを上抜ける展開となれば、大相場に化ける可能性もありますので目先の動向には注目する必要がありそうです。

 


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