商品相場の戦略ポイント=7月6日(夜間立会い時点)


日足チャートによるトレード分析を行います。


東京金 日足チャート

東京金は前日比5円高の4453円で夜間立会いがスタートしました。
実線は4450円近辺で方向感の定まらない展開が続いています。

RSIは42%近辺で推移しており、引き続きレンジ相場形成を暗示するカタチです。
平均足は6営業日連続で陰転していますが、その勢いはそれほど強いものではないようです。引き続き下降波形成を暗示していますが、反転する可能性も出てきています。

目先は引き続き5/9安値4438円が節目として意識されます。
ボトムサイクルは16日目を形成しており、まだまだ日柄が浅いことを考慮すると、この水準でもうしばらく保ち合いが続く可能性もありますが、5/9安値4438円を下抜ける場合は下落スピードが加速する可能性が高まります。


東京白金 日足チャート

東京白金は前日比3円高の3318円で夜間立会いがスタートしました。
実線は6/16安値3275円と25日EMAの間で狭いレンジ相場を継続しています。

RSIは47%近辺で推移していることでレンジ相場継続を暗示するカタチです。
また、平均足は4営業日連続で陰転していることで下降波形成の可能性が高まりつつありますが、その勢いはまだ脆弱です。

実線はすでに3/2高値と5/29高値を結んだ延長ラインを上抜けていることで大勢の下降トレンド終了を示唆していることで、今後、レンジ相場形成を経て上昇トレンドを形成する展開が想定されます。
ただ、依然25日EMAを上抜けできていないことから、上値の重さも徐々に出始めています。
25日EMAを上抜けるという展開がメインシナリオですが、引き続き6/16安値を下抜けて下降トレンド再開というサブシナリオも想定しておきたいところです。


東京ガソリン 日足チャート

東京ガソリンは前日比310円高の47360円で夜間立会いがスタートしました。
実線は9営業日連続で陽線を形成した後、6日の相場で46930円まで下落する場面もありましたが、夜間立会いでは押し目買いが先行しています。

RSIは64%近辺で推移しており、上昇過熱圏から下落したことから、今回のボトムサイクルのトップを形成したことを暗示しています。

平均足においても10営業日ぶりに陰転しており、上昇過熱感から下降波形成の展開を暗示しています。

実線は75日EMAや200日EMAや3/28安値と5/9安値を結んだ延長ラインに到達し、その後に反落したことを考慮すると、上値達成感から下降波へ転換する可能性が高まっています。
目先は25日EMAが節目として意識されます。この水準を下抜けると本格的な下降波形成の展開が高まります。


東京ゴム 日足チャート

東京ゴムは前日比2.5円高の198.2円で夜間立会いがスタートしました。
実線は6/30高値206.9円を示現した後、上値の重い展開が続き、25日EMAを下抜けていましたが、現在は再び25日EMAを回復しています。

RSIは54%近辺で推移しており、目先のレンジ相場形成を暗示するカタチです。
平均足は4営業日ぶりに陽転しており、目先のレンジ相場形成を暗示するカタチに変化しました。

6/30高値206.9円がトップであるかどうかを確認するポイントとしては、5/24高値と6/30高値を結んだ延長ラインを上抜けないことです。仮に上抜ける場合は上昇波を再開する可能性が高まります。ただ、現行のボトムサイクルが既に23日目を形成していることを考慮すると、目先は下降波を形成する可能性が高まります。

想定としては、5/24高値がトップになったときと同様に25日EMAを一旦は上抜けたものの、トップを示現して25日EMAを下抜けています。このような展開は今回も十分考えられると云えます。もう一つの想定としては、5/24高値と6/30高値を結んだ延長ラインを上抜けて、4/5高値と5/24高値を結んだ延長ラインを試す展開です。


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