商品相場の戦略ポイント=6月22日(夜間立会い時点)


日足チャートによるトレード分析を行います。


東京金 日足チャート

東京金は4464円で夜間立会をスタートしました。
その後は目立った動きがなく、動意に乏しい展開が続いています。

6月16日に4430円の安値を示現した後、底堅い展開が続いていますが、上値は25日EMAや一目均衡表の雲、3/15安値と5/9安値を結んだ延長ラインが抵抗として機能しており、上にも行けない状況です。

RSIは46%近辺で推移しており、レンジ相場形成を暗示するものの、依然50%以下で推移していることからバイアスは下方向にあるようです。
また、平均足は4営業日ぶりに陽転しましたが、実線が伴っていないことを考えると、強い反転サインとは言えないでしょう。

6月6日がボトムサイクルのボトムになる可能性が高いのですが、その場合は上昇波を形成する時間帯になりますが、その動きはまだ見られていない状況です。

目先は上述した各抵抗帯を上抜けるまでは静観が無難でしょう。
なお、仮に6/16安値を下抜ける場合は200日EMAを試す展開が想定されますが、日柄が上昇波形成の時間帯に絡んでいるため、深追いは禁物で逆に押し目を拾うタイミングになりそうです。


東京白金 日足チャート

東京白金は3328円で夜間立会をスタートし、その後は買い優勢の展開に底堅く推移しています。
とはいえ、上値は25日EMAや3/2高値と5/29高値を結んだ延長ライン(下降トレンドライン)が抵抗となり、上値を抑えられている状態です。

RSIは52%近辺で推移しており、50%ラインを上抜けたものの、指数密集圏は中段保ち合い圏で形成されていることから、目先のレンジ相場継続を暗示するカタチです。
また、平均足は陰陽の反転を繰り返しており、トレンドレスとなっています。

平均ボトムサイクルの42日を考慮すると、現行がまだ33日目ですので、もうしばらくは下降波を形成する可能性がたかそうです。つまり、6/16の安値3275円を下抜ける展開もまだ残されていると云えます。
なお、上昇期待が高まるには、3/2高値と5/29高値を結んだ延長ラインを上抜ける必要があるでしょう。


東京ガソリン 日足チャート

東京ガソリンは44140円で夜間立会をスタートし、若干買い優勢の展開が続いています。
5月9日安値から形成するボトムサイクルは5月25日の高値で早い段階でのトップを形成した後、ほぼ一方向の下降波を継続しています。

RSIは26%近辺で推移しており、30%以下の売られ過ぎ圏で推移していることから下降波継続を暗示するカタチです。
また、平均足についても3営業日連続で陰転していることから引き続き下降波を形成する展開を暗示しています。

目先はどこでボトムを付けるかということが焦点になりますが、その算出方法として一目均衡表の値幅観測論から導くとすれば、N計算値やV計算値がすでにこの水準を下抜けていますので、目先はE計算値の43200円が下値ターゲットとして視野に入ってくると云えるでしょう。


東京ゴム 日足チャート

東京ゴムは187.5円で夜間立会いをスタートさせ、前日比2.9円安の186.6円で推移しました。

RSIは36%近辺で推移しており、50%以下で指数密集圏を形成していることで下降波継続を暗示するカタチとなっています。
また、平均足についても4営業日連続で陰転していることで下降波継続を暗示するカタチです。

実線は6/7安値178.8円で前回のボトムを完成させ、上昇波を形成しましたが、上値では25日EMAが抵抗として機能したことで6/16高値204.0円が今回のボトムサイクルの暫定トップとなっています。

1月31日高値から形成する下降トレンドが終了するには1/31高値と5/24高値を結んだ延長ライン(下降トレンドライン)を上抜ける必要があります。

現行、下降トレンドラインの下方で推移する25日EMAが抵抗として機能していることから、目先は引き続き下降トレンドを継続する可能性が高まってきています。

この場合、6/7安値178.8円を下抜けてボトムを形成する流れが想定されますが、仮に下降トレンドラインを上抜ける場合にはその流れに沿ったポジションを取ることが王道と云えるでしょう。
つまり、相場の波に乗ることが重要です。

 


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