商品相場の戦略ポイント=6月19日夜間立会い時点


現時点の相場状況から今後の展開を分析します。


東京金

東京金相場は週明けの相場で一時4489円まで上昇する場面もありましたが、25日EMAや一目均衡表の雲上限が抵抗となり、上値の重い展開となっています。

先週末の大陽線の流れを引き継いで買い優勢で始まったものの、その後の下落により「被せ線」を形成し、上値の重さを確認したカタチとなっています。

RSIは36%近辺で推移し、平均足も再び陰転したことで目先は下値を試す可能性が高まってきたと云えそうです。

ボトムサイクル分析では、本日31日目を形成していますが、16日の安値4430円を下抜けていないことから、16日でボトムとなるのか、それとも4430円を下抜ける展開になるのかが目先の焦点になります。


東京白金
東京白金は週明け月曜日の相場で一時3331円まで上昇しましたが、現在の夜間立会いでは月曜日の上昇に往って来いとなり、売り優勢の展開が続いています。

RSIは34%近辺で推移しており、売られ過ぎ圏には突入していないものの、50%以下で指数密集圏を形成していることから下降トレンド継続を暗示するカタチとなっています。
平均足は9営業日ぶりに陽転し始めていますが、実線が伴っていないことから、この陽転はそれほど強いものではなさそうです。

平均ボトムサイクルが42日の中、現行のサイクルが30日目ですので、残り10日程度の下降波を形成する可能性があり、それを考慮すると、6/16安値3275円を試す展開も想定されます。


東京ガソリン
東京ガソリンは6/15に45010円の安値を示現した後、底堅い展開が続いています。
RSIは下落過熱圏から上昇傾向にあり、現在43%近辺で推移しています。50%ラインを上抜けてくるようだと完全に下降波終了を確認するカタチになりますので目先の動向が注目されます。
また、平均足も陽転していますが、それほど強いものではないようです。

全体的に不透明感が残りますが、前回のボトムサイクルと同じ日柄を演じていることを考えると、上昇期待が芽生え始めていると云えそうです。


東京ゴム
東京ゴムは25日EMAが抵抗として機能したカタチとなり、6/16高値204.0円をトップに上値の重い展開に変化しています。

これにより、RSIは買われ過ぎ圏内から50%ラインを下抜けてきました。また、平均足も7営業日ぶりに陰転しており、下値を試す展開を暗示しています。

トレンドが変化するには25日EMAや1月高値と5月高値を結んだ延長ラインを上抜ける必要があり、さらに上昇トレンドに変化するためには200日EMAや一目均衡表の雲を上抜ける必要があります。

現状は日柄が浅い中、25日EMAが抵抗として機能していることから再び下値模索の展開も想定されそうです。

 


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