商品相場の戦略ポイント=6月16日立会終了時点


本日の相場から今後の展開を分析します。


東京金
※日足チャート
※週足チャート

16日の東京金は前日比29円高の4473円で引けました。
前日安値を一時下抜けたものの、その後はドル高円安が進んだことで買いが活発となり、3/15安値と5/9安値を結んだ延長ラインや75日EMAを上抜けて大陽線を形成しました。

実線は5/9安値4438円ラインがサポートとして機能したカタチです。
RSIは43%近辺に上昇していますが、依然50%以下で推移しており、平均足は7営業日連続で陰転しており、現状は目立った反転のサインは点灯していません。

ボトムサイクルは29日目を形成しており、平均ボトムサイクルが31日であることを考慮すると、本日の安値がボトムになる可能性もありそうです。
仮に一目均衡表の雲や25日EMAを上抜けたとしても週足チャートで考察すると、上値は限定されそうです。


東京白金
16日の東京白金は前日比7円安の3307円で引けました。
実線は直近安値を一時下抜けて4430円まで下落する場面もありましたが、その後はドル高円安が続いたことで、押し目買いに下ヒゲ陽線を形成したカタチです。

RSIは28%近辺で推移しており、依然売られ過ぎ圏内で指数密集圏を形成していることで下降波継続を暗示するカタチに変化はなさそうです。
また平均足についても7営業日連続で陰転しており、目立った反転サインは点灯していません。

現在のボトムサイクルは28日目を形成しています。平均ボトムサイクルが42日で前回のサイクルは52日ですので、前回よりは短いタームでボトムを付ける可能性が高そうです。
目先はドル円相場に一喜一憂しそうですが、流れはまだ下方向に変化はないと考えられます。


東京ガソリン

16日の東京ガソリンは前日比380円高の45630円で引けました。
本日の安値は45060円となり、前日の安値45010円や心理的節目の45000円を維持したカタチです。

5/25高値から形成する下降波は依然変化がありませんが、注目すべき点はRSIと実線が逆行現象を演じ始めているというところでしょう。
つまり、実線は安値を切り下げているものの、RSIは下落過熱圏や売られ過ぎ圏から浮上して34%近辺に上昇していることです。
これは近い将来にボトムを付ける先行サインになります。
平均足が陰転していることで現状は反転のサインを点灯していませんが、来週以降、平均足が陰転しRSIも50%ラインを上抜けるようだと、目先のボトム示現確定となり、上昇波を形成する展開が想定されます。


東京ゴム

16日の東京ゴムは前日比1.6円高の201.0円で引けました。
実線は6/7安値178.8円を示現した後、買い優勢の展開にジリジリと値を切り上げています。本日の相場では25日EMAが抵抗として機能したカタチですが、今回のボトムサイクルがまだ8日目ということで上昇余地は十分に残っている状態です。

RSIは買われ過ぎ圏の70%ラインを上抜けてきました。また平均足は5営業日連続で陽転しており、上昇波継続を暗示するカタチです。

25日EMAを上抜けた後は4/5高値と5/24高値を結んだ延長ラインが上値ターゲットとして視野に入ってきます。

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