商品相場の戦略ポイント=6月14日立会終了時点


本日の相場からこれからの展開を分析します。


東京金

14日の東京金は一時前日の安値を下抜けて4456円まで下落する場面もありましたが、その後は押し目買いが活発となり、下ヒゲ陽線を形成しました。

これにより、3/15安値と5/9安値を結んだ延長ラインが強いサポート役として機能したカタチです。

RSIは36%、平均足は5営業日連続で陰転しており、目立った反転サインは点滅していません。

ボトムサイクルが27日目を形成していることで、ボトム形成の時間帯に絡み始めているため、この水準で下げ止まる展開も考えられますが、まずは反転のサインを確認する必要があるでしょう。

14日(15日午前3時)に発表されるFOMCでは0.25%の利上げが確実視されていますが、マーケットは既に織り込んでいます。


東京白金

14日の東京白金は売り優勢の展開に5/10安値3314円を下抜けて大陰線を形成しました。
これにより、RSIは26%近辺に下落し、平均足も5営業日連続で陰転しています。

ボトムサイクルが26日目であり、平均ボトムサイクルが42日ということを考慮すると、引き続き下降波を形成する可能性が高まります。


東京ガソリン

14日の東京ガソリンは、売り優勢の展開に陰転しました。
RSIは32%近辺で下向きに推移し、平均足は2営業日連続で陽転しているものの前日の高値を上抜けることはできませんでした。
6/9安値から下げ止まったものの、本日の下落で上値も重いことを再確認したカタチになりました。
ボトムサイクルが本日で27日目を形成しており、前回のボトムサイクルは28日だったものの、平均ボトムサイクルは38日ですので、残り11日程度の下降波を形成する可能性もあります。
明日以降、平均足が陰転するようだと、目先は6/9安値45350円を試す可能性が高まり、今回のサイクルのボトムを付けに行く展開が想定されそうです。


東京ゴム

14日の東京ゴムは前日比10.2円高の195.5円で引けました。
6/7安値178.8円を示現した後、底堅い展開が続いていましたが、本日の上昇で安値圏からの上方離脱を演じる展開です。ただ、4/20安値198.0円を上抜けていないことから、現段階では判断は不確定となりますが、ボトムサイクルが既に上昇波を形成する時間帯にあることやRSIが61%近辺に上昇していること、平均足が3営業日連続で陽転していることから、上昇期待は高まってきたと云えるでしょう。
目先は4/20安値198.0円や25日EMAを上抜ける力があるか注目されます。上抜ける場合は打診買いのポイントになりそうです。

 

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