週明け12日の状況分析(4商品)


今日の相場からこれからの展開を分析してみたいと思います。

東京金

東京金は前日比22円安の4480円で引けました。
実線は先週末の流れを引き継いで売りが活発となり、25日EMAを下抜けてきました。

これいより、RSIは売られ過ぎ圏の28%で下落。これは下降波形成を暗示する流れです。
また平均足も3営業日連続で陰転していることで5/9安値から形成するボトムサイクルの下降波を形成していると云えます。

目先は3/15安値と5/9安値を結んだ延長ラインが下値ターゲットになりそうです。日柄を考慮すると、今週いっぱい下値を試す展開も考えられそうです。

東京白金

東京白金は前日比18円高の3356円で引けました。
一時3392円まで上昇する場面もありましたが、上値は一目均衡表の雲が抵抗として機能するカタチで長い上ヒゲを形成しています。

RSIは43%近辺で推移しており、若干売り優勢の水準ですが、レンジ相場の中の変動が暗示されています。
平均足に3営業日連続で陰転しており、日柄が浅いことを考慮すると5/10安値3314円を試す展開も想定されます。このラインを早い段階で下抜けるともう一段の下落も想定されそうです。

東京ガソリン

東京ガソリンは前日比720円高の46390円で引けました。
実線は先週の相場で45350円の安値を示現した後、12日の相場ではナイジェリアの主要パイプラインで原油漏れが発生し、パイプラインが停止したことを材料に買戻しが強まり、陽線を形成しました。

RSIは37で推移しており、平均足は12営業日連続で陰転していますが、今週、買戻しの流れが続くようであれば、3/28安値と5/9安値を結んだ延長ラインを試す上昇も考えられます。

ただ、このラインが抵抗として機能する場合、日柄が浅いことを考慮すると、再び下値を試す展開も想定されます。

ちなみに、米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが9日発表した国内の石油掘削リグ稼働数は、同日までの1週間で前週比8基増の741基となり、2015年4月以来の高水準に達しているようです。また、原油在庫が増加していることも下落要因を払しょくできない材料となっています。

東京ゴム

東京ゴムは前日比0.1円安の186.9円で引けました。
実線は先週7日の相場で178.8円の安値を示現しましたが、その後はこの安値を下抜けることができず、ジリ高傾向が続いています。

これにより、RSIは30%近辺までの戻りですが、平均足が13営業日ぶりに陽転しています。10営業日以上の下落ラリーが終了したことは目先の上昇期待が芽生えだす時間帯となります。

上値は4/20安値198.0円ラインが抵抗として意識されますが、このラインを上抜けることができれば、上昇波形成を継続するカタチとなり、4/5高値と5/24高値を結んだ延長ラインを試す展開も想定されそうです。

直近の買い材料は、欧米原油相場の堅調地合いと産地オファー価格の上昇です。
原油価格が短期的にあや戻しを演じる時間帯ですので、ゴム相場にとっては上昇の後押しになりそうです。

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