プライスアクションにおける東京金相場の現状


 

東京金は5/1に4533円の高値を示現した後、翌日は陰線、その翌日は大陰線を形成し、4月初旬以来の水準まで値を崩しました。

その水準はちょうど75日EMAや一目均衡表の雲にあたり、その後はそれらの指標にサポートされるように、再び買い戻しが入り、5/17に4500円まで値を戻しました。
ただ、その上昇は7日間で終焉を迎え、4500円が強い抵抗、または4/14トップの4506円が抵抗ラインとして意識されるカタチに上値も重い展開となっています。

プライスアクションでいうところの「上値試し」を形成したことになります。
つまり、5/1トップがバイイングクライマックスであり、その後の「反動安」を形成した後の「上値試し」です。

この局面におけるシナリオは、5/9安と5/17高値の間を2・3度繰り返した後に大きな変動を見せるパターンと、この高安のどちらかを1回目でブレイクしてしまうパターンの2通りです。

経験則から考慮すると、1回でブレイクする場合、反動安のライン、つまり5/9安値(4438円)を下抜ける確率のほうが高いと云えます。5/9安値を下抜けることでそれは「弱気の兆し」がみえたということになります。つまり、トレンドの確認ができたということになります。

前回のボトムサイクルが26日ということを考慮しても、下落リスクは高まっていると云えるかもしれません。

実際、RSIは50%以下に指数密集圏を形成しており、平均足が陰転している状態です。
セオリーどおりであれば、下降波継続ですが、相場はいつもセオリーどおりに動くとは限りません。

この局面ではエントリーは控えることが得策ですが、先手で利益を狙う場合には、リスクを取る以上、リスク許容度はなるべく抑えたトレードを心掛けたいところです。

GV

商品先物キャンペーン 参考になったら応援クリックをお願いします。
にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ 
商品先物 ブログランキングへ 先物投資情報 サヤ取り 原油先物金先物(貴金属) 金投資 商品先物